
性行為で感染するっていうけど、どんな行為で何がうつるのか?気になるな~。

より安全な恋愛がしたいもんね。

では、わかりやすくどんな行為がどのくらいリスクがあるのか表にしてみたから参考にすると良いよ。
気になる行為 | 感染リスクのある病気 | 病気に対する対策 |
---|---|---|
キス | 深刻な性病に感染するリスクはありません。 | |
相互オナニー | 深刻な性病に感染するリスクはありません。 | |
口の中に射精される | 口の中に精液のような体液を入れると、体液を介して感染するHIVやB型肝炎ウィルスに感染するリスクがあります。 低リスクなものとしては、喉に感染するクラミジアや淋病に感染するリスクがあります。 |
口の中に相手の体液を入れない、入れても吐き出す、行為後にうがいなど洗浄することでリスクを下げられます。 |
フェラチオをする | 口の中にペニスを含むと、精液を介して感染するHIVや美型肝炎ウィルスに感染するリスクがあります。低リスクなものとしては、喉に感染するクラミジアや淋病に感染するリスクがあります。 | 相手のペニスを愛撫する時は、コンドームを装着する、装着しない場合でも精液を口で受けないようにすると良いでしょう。 |
自分がフェラチオをされる | HIVに感染するリスクはありませんが、喉に感染するクラミジアや淋病に感染するリスクがあります。 | コンドームを装着することで、これらのリスクは避けられますが、していない場合は定期的に検査をすると良いでしょう。 |
自分のペニスに相手の精液が触れる。 | HIVやB型肝炎ウィルスに感染するリスクがあり、喉に感染するクラミジアや淋病に感染するリスクがあります。 | コンドームを装着するのが最良ですが、装着していない場合は尿道や亀頭に触れないようにしましょう。触れてしまった場合は検査をすると良いでしょう。 |
自分のペニスが相手のペニスに触れる。 | 精液に触れなければHIVのリスクはありませんが、その他の性病に感染するリスクはあります。 | コンドームを装着するか、定期的な検査をすると良いでしょう。 |
アナルセックスをされる。 | 肛門や性器にできた小さな傷から血液を介して感染する、、HIVやB型肝炎、C型肝炎などリスクの高い性病に感染するリスクがあり、クラミジアや淋病、梅毒にも感染する可能性があります。 | コンドームの着用が必須ですが、未装着の場合は検査を受けると良いでしょう。 |
相手のアナルをなめる。 | A型肝炎やアメーバ赤痢など便に付着している病原体に感染する可能性があります。 | なめる前によく洗いましょう。 |
アナルの中を指を入れる。 | 指を入れて直接感染することはありませんが、その指で食べ物や口に触れるとA型肝炎やアメーバ赤痢など便に付着している病原体に感染する可能性があります。 | お尻の洗浄と、行為後は手をよく洗いましょう。 |
バイブをアナルに入れる。 | 新品のバイブなら安全ですが、他人が使った後に使う場合は性病に感染するリスクがあります。 | 他人の物は使わないか、使う場合は洗浄と消毒をしっかりしましょう。 |
尿をかけたり飲む | 重篤な性病に感染するリスクは低いですが、喉に感染するクラミジアや淋病に感染するリスクがあります。 | 喉に異変が出たら検査をすると良いでしょう。 |