何故、エイズ・HIV感染者はゲイの男性に多いのか?

ゲイ HIV感染者

HIVウィルスは人間の体液である血液、精液を介して感染するため基本的に感染者の体液に触れなければ感染することはありません。

女性より男性、男女間のセックスより男性同士のセックスで感染することが圧倒的に多いのは、性行為中に血液に触れるリスクが高いからで、そのような理由からゲイの方にHIV感染者が多いのです。

男性同士のセックスでは、肛門を使ったセックスであるアナルセックスをすることが多く、本来使用する性器では無い事に加え、肛門はデリケートな粘膜で傷がつきやすく容易に出血するためどちらかが感染者の場合、感染者の血液に触れる可能性が大きくなるのです。

加えて、アナルセックスでは女性器と違い粘液により潤滑しないため、より傷ができ出血する可能性があります。

更に精液を直腸に放出する事で、感染した体液が腸壁に滞留する事で余計に感染する確率が高まります。

これらのリスクは、コンドームを装着する事で有る程度は回避できますが完全ではありません。

また、HIV感染の初期症状は、軽い微熱が出る程度なのでこの時点で感染に気がつく人は殆どいません。

このようにHIV感染者が感染に気づかずに感染を広げてしまうことで、感染を広げてしまっています。

ですので、コンドームを装着しないアナルセックスをした場合は、必ずエイズ検査を受けるようにしましょう。

エイズは完治することは現在の医療では不可能ですが、HIVに感染した場合は早期発見ができればエイズの発症を遅らせることができ、発症前であれば必ずしも死に至る病気では無くなりました。

エイズが発症しなければ重篤な感染性も心配ありませので、早期発見する事で生きていくことができますし、大切なパートナーの為にもエイズ検査は定期的に受けるようにしましょう。