フェラチオで性病は感染するのか?

検査結果

性病感染というと「セックスしなかったから感染することはないだろう」と思う人が多くいるようです。

実は、ここに大きな落とし穴があります。

性病感染の原因になる性交渉は、セックス(性器の挿入を伴う行為)という意味だけではないんです。

もちろん服を着たまま、イチャイチャするという程度で性交渉とは言いませんが、服を脱ぐような行為はすべて「性行為=性感染症の危険がある行為」と思ってもらうと安全です。

従って、フェラチオは当然、性病感染のルートになります。

逆パターンのクンニも同じです。
  
性感染症というのは、精液や膣分泌液というセックスの際に出る分泌液を介して感染する場合と、そういったものが粘膜に感染して発症する病気です。

また血液も感染ルートになります。

フェラチオについて説明しますと、まず男性の精液の前に出てくる分泌液を女性の口に入れますね。すると当然女性の口の中の粘膜に感染します。

また手でしてもらった場合も、精液が指の傷口から入ることも考えられます。

フェラチオで感染する性病は、最近激増しているクラミジア、ヘルペス、梅毒、B型肝炎など、ほぼすべての感染症が該当します。

更に厄介なのは冒頭にかいたように「性感染症=セックスで移るもの」と勘違いしている人が多く、他人ごとだと思っている点です。

また激増するクラミジアなど症状があまり出ない感染症も多いので、かなりの数が見過ごされています。
  
実はこの理由で、クラミジアは10~20代の間で激増しており、医療現場で問題になっているのです。

初期症状が出ない代わりに、性感染症は女性に感染すると、将来不妊になる可能性が非常に高いのです。
 
また症状がきついもの、再発性が高い性感染症も多くあります。

「セックスじゃないもんね」という性的行動が、先々かなりの悲劇を招くことが多いのです。
   
とはいえ、男女のスキンシップが無いのも問題ですよね。

まず「性的関係を持つ以上、必ず性感染症のリスクはある」ことを肝に銘じておくことまたフェラチオなどオーラルセックスを不用意にしないこと、フェラチオの場合は、ゴムを付ければ基本的に大丈夫です。

そして気になることがあれば、すぐ病院へ行くこと、これが肉体関係を持つ人間のマナーです。